天皇って日本国民統合の象徴じゃないですか。そして天皇は日本神道の祭祀王でもあるわけですよね。 これってもう、日本は神道国家ということでいいのでは?と思ってしまうのですが、どう思いますか?

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昔はそうでしたよ。政(まつりごと)は祭事(まつりごと)と同義語でした。宗教は人間とは何処から来て何をして、何処へさり行くかを究める事なのです。神道は祖霊供養、死霊崇拝と言うのが本質ですから、日本人の先祖を供養するのが天皇様と言う事に何の矛盾も無い事なのです。元々神道国家だし、今も皆んな神道国民として日々歩んでいると思うけど。先祖供養をし乍らキリスト教と言う信仰をして居るだけです。アッラーを信仰して居るだけです。神道は飽く迄人の道であって、信仰とは別なのですよ。だから殊更矛盾しては居ないのですよ。

たし天皇は、エリザベス女王より上だと聞いた事があります。 エリザベス女王はイギリスの象徴でキリスト教ですが、キリスト教のトップはローマ法王です。 ローマ法王はキリスト教のトップですが、バチカンの象徴ではありません。

大日本帝国憲法は信教の自由を保障していましたが、実質的には神道を国家の宗祀として扱っており、国民の神社崇拝を事実上強制する「国家神道」の体制が敷かれていました。大日本帝国憲法(明治憲法)は当初、信教の自由を規定していたものの、これは「国家安寧秩序を妨げず、国民の義務に反しない限り」という制限付きでした。 また天皇は神武天皇という神話上の子孫とされており、この系譜が記されている皇統譜は現在の日本政府の公式な文書とされていることから、日本は国家的神話の上になりたっている国といえ、ある種の宗教国家であるといえると思います。 神風特攻隊や人間魚雷などは、動物的訓練の結果と称する人もいますが、おろらく宗教的信念のもとに行われていたと考えたほうが理解しやすいと思います。

天皇陛下は神道の祭祀王というのは、個人的な考え方に過ぎず、公的に認められたものでもないし、政府見解でもないし、何よりも天皇陛下御自身が認めたことでもありませんね。 陛下は法律の範囲内での言動を気を付けておられるのでしょう。 天皇の機能は国民の象徴、国家元首(内閣法制局の見解。衆議院での見解)、国事行為です。(皇室祭祀は私的行事で国事行為ではありません)

私は保守派を自任しています。一部の保守派は日本の国体(国柄)を考えるうえで、国家の基本方針を明治維新前に戻し(ペリー来航前に戻す)、英米式の慣例法に戻すならば、聖徳太子の十七条憲法も慣例法に採用し、十七条憲法の精神に立ち戻るのが良いのでは?と主張しているのですが、私も同意見です。(民不在の他国侵略性のあるグローバリズムではなく国際主義=多国間主義に戻す) 神仏分離令(太政官布告)は愚策だったと思います。 これが国家神道への道を開いてしまいました。(余談ですが、神道式結婚式も神道式葬儀も維新後の新しい発明です) 天皇家は1400年近く仏教の庇護者であり続け、仏教徒の自覚を持たれていたのです。今でも人知れず歴代天皇の菩提寺に詣でる習慣があります。(宮内庁公式サイト参照)

>天皇は日本神道の祭祀王でもあるわけですよね。 まったく違います。天皇は宮中三殿の祭祀を司っており、皇室神道の祭祀です。 そもそも日本神道という存在はないです。神社神道のことでしょうか? >これってもう、日本は神道国家ということでいいのでは? まったく違います。むしろ仏教的です。