回答(21件)
タイポグリセミア? リトラクタブルライトは禁止されてませんよ。少なくとも日本では。
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禁止されてません。ただリトラクタブルでは安全要件、特に歩行者保護要件をクリヤするのが非常に困難なので避けてるんだと思いますよ。ぶつかった時に脱落するような仕掛けとスペースが要りますね。
人にぶつかったときに、ライトに引っかかってしまって危険だ、ということで、搭載を見送られたと聞いています。リトラクタブルライトだけでなく、セドリックなどのボンネット中央のモニュメントなども、現在なくなっていますね。
主な原因は確か海外で(アメリカだったかな?)でヘッドライトでパッシングする際、リクトラブルライトがポップアップするのに0.数秒時間がかかるので、法改正により廃止になったと昔に聞いたことがあります。 それに伴い、日本国内でもリクトラブルライトが消滅しました。 あとはSAE規格の丸形2灯・4灯や角型2灯・4灯のヘッドライトを使わずに、ボディデザインにあったポリカーボネート製の異形ヘッドライトの普及により、パーツ増大によるコスト面や重量増からリクトラブルライトが消滅したのでしょうね。 リクトラブルライト車を所有したことが無い方は故障が心配とおっしゃる方もいらっしゃいますが、リクトラブルライト車は大抵ボンネットを開けるとヘッドライト付近に手動で上げ下げ出来るダイヤルが付いています。 ですから機器故障でもバッテリー上がりであっても、いつでも手動で上下できるのです。 ちなみに輸出用のマツダサバンナRX-7(FC3S)はポップアップしなくてもパッシング出来るように、パッシングレンズが付いていていました。 これはヘッドライトを締めたままパッシングして、パッシングレンズからヘッドライトの光が出るようになっています。 国内仕様はパッシングレンズ部分がスモールライトになっていましたが、輸出用パーツに付け替えるのがマニアで流行っていました。 私は新車で購入したリクトラブルライト車に乗っていて今年で満31年になりますが、一度も故障せずに作動しています。