親族内で小規模事業を承継予定です。匿名相談のため詳細は伏せますが、一般的な相場感や体験談を伺いたいです。 【前提条件】 ・毎月の「自由に使えるキャッシュフロー」(税金等控除後)は150万円前後です。 ・先代(父)は年金を受給していません。母は年金を受給しています。 ・父は「事業は譲るがまだ働きたい」という意思があり、承継後は土日祝日やこちらが決めた日にシフトに入ってもらう予定です。 ・のれん+在庫は8,000,000〜10,000,000円程度で買い取る話が出ています。 ・土地は生前贈与の可能性があり、贈与されれば賃料は不要になります。 【父の要望】 ・事業を譲る代わりに、毎月40万円+ボーナス年80万円 ・さらに電話代・光熱費・自動車税・国保など生活費一式を「死ぬまで終身」で負担してほしい 【私の考え】 ・父にはできるだけ体面を立て、初年度はある程度手厚く(例えば20万円程度) ・その後は徐々に縮小(2年目10万円 → 3年目以降は5万円など) ・働いた分は「アルバイト給与」として別途支払う ・顧問料はあくまで生活補填や体面分に限定し、終身や生活費一式負担までは勘弁してほしい ・のれん代・在庫をきちんと買い取るなら、その分、毎月の支払いは減って当然だと思う 【質問】 1)このような親族内承継では、前経営者(実働は限定的)に毎月いくら払うのが一般的でしょうか? 自由資金150万円前後の規模の場合、自由資金の何%程度を渡すのが妥当と言えますか? 2)一般的に、親族内承継で「のれん代・在庫代」を子世代が買い取るのは普通なのでしょうか? もし買い取るなら、その分毎月払う顧問料を減額するのが通常でしょうか? 3)実際に経験された方がいれば、 ・いくらぐらい/何年ぐらい支払ったか ・終身請求や追加請求を防ぐために契約でどう工夫したか (例:上限・期間・縮小条項、生活費は顧問料に含める、働いた分は給与で別精算 等) を教えていただけると助かります。 ※匿名相談のため会社名や地域は伏せています。あくまでも「一般的な相場や経験談」を知りたいです。率直なご意見をお願いします。