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三重県ですが長野県よりはずっと狭いのに、近鉄、養老鉄道、三岐鉄道、四日市あすなろう鉄道、伊賀鉄道とあります。 まあ、運営は元の近鉄が行っているというところばかりで純粋な独立系私鉄は三岐鉄道だけですがね。 長野県は広いから多いって事では?

私鉄の多い地域に共通する条件があります。 望まれた時代に、当面使う当てのないまとまった額のお金が人々の元にある事です。 私鉄が盛んに敷かれていた時期には、地域ごとに明暗が分かれました。 豊かな地域には私鉄が多数開業し、そうでもない地域では国鉄線建設陳情運動が激しくなったのです。 そして多くの地域が国鉄計画線すらない状況に取り残されました。 私鉄が多数計画された時代、信濃一円は全国平均を超えた、豊かな地域でした。 そのカギは「養蚕」にあります。 現在では想像も及ばぬ点ですが、第一次大戦で欧州への贅沢品の輸出が止まるまで生糸は日本の重要な生産物でした。 その生産地は経済的に潤いました。特に長野県から群馬県にかけての地域が養蚕に積極的でした。 私鉄業が全く利益を生まないことは当時すでに常識ではありましたけど、地域内で余剰資金がある家は互いに知っておりますから無縁ではいられない。 おつきあいでも資金は集まり、結果的に数多くの私鉄を開業へと導いたのです。 全国どこでも鉄道敷設の願いはあります。養蚕のため、他地域では高過ぎるハードルが思いっきり引き下がっていたのが長野県です。

新潟県も昔は私鉄路線多かったですが 並行する道路整備が進んで20世紀末に全て廃止されました。 長野は道路環境が新潟より悪いので鉄道利用するすき間があり 利用客がある程度維持されています。

こんばんは。過去に1人旅行や家族旅行で散々、長野県を訪れた経験を通じての回答になりますが、確かに長野県は、ローカル私鉄が多く、他の件の地域にはない珍しさを感じますが、電車で気軽に行きたい場所に行きやすいところがメリットなのでペーパードライバーの私の視線から見ると、旅行しやすくて助かっています。

そうかも知れんけど 上田電鉄は 車より 遅い。