回答(1件)
こんばんは プロも、素人も声帯は変わらないです。 咽頭の解剖生理学は変わらないです。 上手いか上手く無いかだと違ってきます。 上手いと言われる方の声帯は、その周りの筋肉層や顔から胸にかけての筋力。 咀嚼筋、胸鎖乳突筋などが自由自在にできるかどうかです。そして聴力がそれに伴って脳のシナプスとの連携をしていないと思い通りな発声とはなりません。肺呼吸に加えてよく腹式呼吸など言われるのはその為です。 ボイストレーニングの専門家に言わせると 持って生まれたものと訓練で伸びるものがあるものの、その人の思考能力や加えて全身性に筋力が必要であるとの事。 ハイトーンやビブラートは出ない方はいくら訓練しても、出ません。音程の良さも音量も モスキート音が自然に聴こえる20歳くらいまでの音と向き合った生活ができていない事には、 成長は皆無です。 よく、プロでも最近上手くなったなあと思われる方は始めから上手いという要素があったのに訓練する努力が足りなかった可能性はあります。そして、気がついてボイストレーニングして努力が実る事はあります。 あまり上手く無い方が突然上手くならないのは声帯の作りでは無く、喉の強さ、聴力、それに対する持って生まれた脳のシナプスの働きにかかっているという事です。
この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう