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先日90歳の祖母が他界しました。 私は30代の会社員です。 祖母は幼い頃から同居していてここ数年自宅介護をしておりましたが、1年前に腎臓病で入院、その後施設に入居しました。施設や祖母の体調が許す限り面会に行く位のおばあちゃんっ子でした。 母方の祖父母は何年前に2人共他界しており、父方の祖父も18年前に亡くなっています。 ただ、母は外国人で祖父母に会った回数も両手に収まるくらい、父方の祖父は祖母と離婚しており遠方に住んでいたため会うことはほとんどなく、祖父母という感覚がかなり薄い状態で寂しいという気持ちはありましたが、号泣するようなことはありませんでした。 祖母は今春に心不全により施設を退所し、入院。この時点でもう施設に戻ることはないだろうと言われており少しずつ祖母との最期というのを考え始めてはいました。 きっと体調も優れなかったとは思いますが7月頃までは面会行くと嬉しそうに毎回出迎えてくれて帰るときは見えなくなるまで手を振って見送ってくれていました。 ただ、8月頃から体調が優れなくなり面会にいっても寝ていることが多くなりました。 そして9月心不全の増悪により医師からもって1ヶ月と言われ、覚悟をしなければと思っていたところ、宣告を受けた3日後に他界しました。 点滴ばかりで食事もとれず口から水を飲むこともできない姿を見ていたので、楽になれたんだな、苦しまなくてよくなったんだなとその時は思いました。 母が外国人で日本の文化との違いもあり幼い頃はまだ日本語が不自由だった母に代わって絵本を読んだら宿題を見てくれたり、祖母は私にとってもう1人の母のような人でした。 最初に少し家族について触れましたが、身近な家族の死というものが初めてで、葬儀や火葬を終え少し落ち着いた今喪失感に苛まれています。 出棺の時の姿や最後に触れた祖母の体温を鮮明に思い出されては涙が止まらなくなりまだ前を向くということができない状態です。 いつも祖母は仕事に行く私の姿を見るのが好きだと言ってくれていました。 祖母が好きだと言ってくれていた自分でありたいと思いますが心の整理が付かず会社に迷惑をかけていることも分かっていますが仕事も休んでしまいました。 これではダメだと頭では思っていても心がついてこないです。 皆さんは大切な誰かを亡くしたときどのように前を向いていきましたか? 長い文章をよんでくださり、ありがとうございました。

生き方、人生相談 | 葬儀99閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">500

回答(4件)

人は、大切な人を亡くしたとき、 すぐに立ち直ることはできません。 むしろ、“涙が出る” “仕事が手につかない” “写真を見ると胸が痛む”というのは、 心が大切な人をちゃんと愛していた証拠なんです。 ●前を向くために「無理をしない」こと 「これではダメだ」と思う必要はありません。 悲しみは時間で薄れるというより、悲しみの中で生きる力を少しずつ取り戻していくものです。 できることから、少しずつでいいんです。 朝、祖母が好きだったお茶を淹れて「おはよう」と声をかける 通勤のとき、「おばあちゃんが見てる」と思って歩いてみる 写真に「今日もがんばるね」と話しかける そうやって、 「もう会えない人」ではなく、「これからも見守ってくれている人」 として少しずつ心の位置を変えていけたら、自然と前を向けるようになります。 最後に 今はまだ、「悲しみを消す」よりも 「悲しみと一緒に生きる」時期です。 お祖母さまが好きだと言ってくれたあなたの姿、 それは“前を向いてがんばる姿”だけではなく、 “優しく人を思えるあなた”のことを指していたのだと思います。 泣いてしまうあなたも、きっとお祖母さまにとっては誇らしいままの孫です。

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それは、大変つらい思いをされましたね。 一般的な祖父母と孫の関係とは違い、心優しいおばあ様に巡り合えて 幸せな子供時代を過ごされたた思います。 おばあ様が優しい目が、もち子さんを見つめてる姿が見えるような文章で もち子さんも。賢い方だと感じました。 おばあ様は、もち子さんという素晴らしい孫を残して旅立たれましたが あなたの中におばあ様は生きていますので、自分を大事にすることが おばあ様を大事にすることなので、明るく前向きに生きて行ってください。

真面目な方なんだろうなって思いながら読みました。そして回答になってなかったらごめんなさい。 思うんですけど、前を向く必要あるんですか?無理をして前を見て、辛くなって貴方も命を絶つということになってしまえばそれこそおばあさんとっても悲しむと思います。 もう戻ってこないから前を向くしかない。とか考えちゃったら、追い討ちで自分を苦しめるだけだと思います。追い苦しみです。 ありきたりだけど、「時間が解決してくれる」という言葉を信じるのがいちばんです。 立ち直ろうと思って立ち直れるなら、こんなに貴方は悩んでないし、そんなに軽い悲しみではないと思うんです。 私はそうやって生きてきました。

身近な家族の死というものは悲しいものですね 初めての身近な家族の死は祖父の死でしたが高齢で入院していて弱っていました まだ大丈夫と思っていたのに亡くなったので病室で悲しくて泣いてしまいましたがそれを聞いていた隣のベットに入院していた方が「なんて悲しい声で泣くんだ、こっちまで悲しくなってしまうよ」といって泣いていたのが記憶に残っています 悲しい時は泣くのがいいです 涙は悲しみを洗い流してくれます