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Q1 この白いラインはなんですか? A1 どの白いラインですか? 刃先であれば小刃。 少し幅広い部分であれば普通は地鋼の違い。但し量産物の場合はベラストをかけた化粧という事も多々あります。研いでみないと分かりません。 Q2 柄を変える方法も教えてください A2 替え柄を買ってきて、今の柄を抜いて新しいものに差し込んでください。 但しかなり複雑且つ細かな仕事になります。一応かいつまんで書きます。 1、柄を抜く場合は刃体の方から柄にに当て木をして、それを木槌などで叩くと抜けます。 2、抜いたら茎に錆が無いか確認して、酷く錆びている場合は金槌で叩くなどでさび落とししてください。 3、ホームセンター等で新しい柄を買ってきてください。抜いた古い柄を持参して、同じものを買えばよいです。但し最近は柄を置いてないところも多いし、あっても種類が少ないこともあります。柄を抜く前に売られているか確認してから抜いてください。 また出刃包丁用は茎穴も四角なものが多いです。間違わないでください。 4、柄を購入したら、一般的には茎穴は茎よりも小さくつくられています。茎を差し込んだ時に割れることが多いので、茎穴を小さな鑿や彫刻刀の丸刃などで刳り広げてください。広げすぎると抜けますし、小さいと差し込んだ時に割れます。 5、適当な茎穴が出来たら、包丁の茎を焼いて赤めて、柄に差し込んでください。焦げますがそのままで柄の尻の方を木槌で叩いて、包丁の茎を適切な位置まで入れてください。 6、茎と茎穴の間に隙間ができますから、蝋を溶かして流し込む等で隙間を埋めてください。 概ねこの工程で出来ます。慣れないと失敗することも多いので、念のため替え柄は3本ほど買われたほうが良いです。なおホームセンターで売られている柄は桂がプラ製の一番安いものになります。高価な換え柄はホームセンターにはおいてありません。 以上です。ご安全に。
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