こういう経験はありませんか? あるアイデアやテーマを閃いたと思って調べてみると、既に使われていた。 趣味で物書きをしています。 〈死んでも誰にも公開するつもりはありません。作家に なる、なれるとも微塵も思っていません。完全なる自己満足です。〉 小説のアイデアや大筋のストーリー、を決めていざ書いてみようと思ったら、既に似たようなものが世に出回っていた。 私は、趣味で書いているので、似たような本があってもそそのまま書き進めてしまいます。そして、書きあがった私の物語と、既に出版されている本を読み比べてニヤニヤしています。むしろ嬉しいのです。 ショックを受けることはないのですが、作家になるために小説教室に通っている友人はかなり落ち込んでいました。自分が見つけたと思っていた宝物が既に誰かに拾われて磨かれていたなんて、、、と。 仕事帰りに本屋に行き、ふと手に取った本のあらすじを読んで帰ってきて、茫然自失。既存のアイデア、ストーリーだったと。 その作家さんの書かれた本は一冊も読んだことのないのに全くと言っていいほど同じだったと。自分の頭はどうにかしてしまったのかと嘆いています。 2つお伺いしたいのですが、 1 作家、脚本家を目指してる人は同じような経験があるのでしょうか?そして、その度に落ち込むものなのでしょうか? 2 アイデア、世に出回っている小説、映画、脚本などのアイデアはもう出尽くしてしまったのでしょうか?
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