1962年生まれ。建築家。みかんぐみ共同主宰、神奈川大学工学部建築学科教授。
(最終更新:2009年3月31日)
[論考]
...学の坂本一成研究室出身であり、みかんぐみの曽我部昌史は坂本研を出て、伊東の事務所に六年間在籍... ...ら状況へ」が開催された。阿部仁史、千葉学、曽我部昌史らが最初に企画をたちあげ、筆者も途中から...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.134-145
[1990年代以降の建築・都市 5]
...はないだろう。議論の渦中にあるみかんぐみの曽我部昌史と加茂紀和子は、坂本の弟子筋にあたる建築... ...列挙しよう。高橋寛、奥山信一、加茂紀和子、曽我部昌史、上原雄史、塚本由晴、貝島桃代、小川次郎...
『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.194-204
[対談]
...理顕)、寿町(岡部友彦)★ 二、日ノ出町(曽我部昌史)★三、それから仙台の卸町(阿部仁史)★四... ...──しかしそれにしても横浜は顕著ですよね。曽我部昌史さん、山本理顕さん、小泉雅生さんやキドサ...
『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.62-77
[1990年代以降の建築・都市 3]
フラット派批判 昨年末、飯島洋一が「反フラット論──『崩壊』の後で 2」という文章を発表した★一。この論は世界貿易センタービルの破壊に触れて、スーパーフラットの...心がないわけではない。 飯島は、塚本由晴と曽我部昌史の対談を挙げて、両者は同じく日常に興味があ...
『10+1』 No.27 (建築的/アート的) | pp.142-153
[地上にて 1]
防災のデザイン 今年(二〇〇七)五月、六本木のAXISギャラリーにおいて、「Exit to Safety─デザインにできること」と題した展覧会が開催された。都市...いである)。「地震EXPO」に関わった建築家の曽我部昌史氏がこのように述べている。「地震がいつ来る...
『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.206-214
[別種の自然 4]
私にとって「建築」の原体験は、父の建てた倉庫である。周知のように、倉庫というのは、四角いだけの、モノを納めるためのみの建築である。それ以上でもそれ以下でもない。...の結論であった。もっとも、その私の発言は、曽我部昌史氏による「そんなこと思って建て売りを買う...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.30-31
[現代建築思潮]
ヘルツォーク&ド・ムーロン『Natural History』を読む 佐々木一晋+田中陽輔 佐々木──今日は「素材のコンテクスト」と題して、ヘルツォーク&ド・ム...、太田浩史さん、丸橋浩さん、三好隆之さん、曽我部昌史さん、ヨコミゾマコトさんらと一年くらい素...
『10+1』 No.37 (先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法) | pp.49-56
[論考]
1 セクシュアリティが構成する空間 次のようなシチュエーションを想像してみてください。一〇月のある日曜日の午後、あなたはJR新宿駅東口を出て、青い秋空の下で新宿...一八──本稿の分析枠組みを構築するうえで、曽我部昌史+田中皇彦「郊外団地再生の新たな視点と建...
『10+1』 No.40 (神経系都市論 身体・都市・クライシス) | pp.118-129
[建築家的読書術]
想像の余白|加茂紀和子 子どもが毎日、家で音読をする。学校の宿題なのだが、教科書でも新聞記事でもなんでもいいから毎日読むということを続けている。最初は読み方が...太郎+元永定正『もこ もこもこ』団地映画|曽我部昌史 団地が舞台になっている映画の収集をしてい...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.89-91
[建築を拓くメディア]
本稿が活字になる頃にはすでに開幕しているはずなのだが、「愛・地球博」(以下愛知万博)が一向に盛り上がる気配を見せない。スタジオジブリが「トトロ」の民家を再現する...者として関わることになった「みかんぐみ」の曽我部昌史など、万博に強い関心を寄せる面々がこの見...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.144-145
[オルタナティヴ・スペース 3]
問題。テラーニやル・コルビュジエにあって、ミースに無いものなんだ? ……答えは屋上。 九八年水戸芸術館において行なわれた「ジュゼッペ・テラーニ」展★一で、彼の建....html)を参照されたい。 ★四──みかんぐみの曽我部昌史氏による情報を、著者が赤坂消防署にインタ...
『10+1』 No.17 (バウハウス 1919-1999) | pp.32-34