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研究文献レビュー

CA2050 – 研究文献レビュー:日本の公立図書館における経営形態:2016年以降の動向を中心に / 菅野裕樹, 山岸素子, 照井ひなた, 鐵見咲希, 星 愛美, 梅木雄飛, 百花 葵, 小泉公乃

PDFファイル カレントアウェアネス No.357 2023年9月20日 CA2050 研究文献レビュー 日本の公立図書館における経営形態:2016年以降の動向を中心に 筑波大学人間総合科学学術院人間総合科学研究群情報学学位プログラム:菅野裕樹(すげのゆうき), 山岸素子(やまぎしもとこ) 筑波大学情報学群知識情報・図書館学類:照井ひなた(てるいひなた), 鐵見咲希(てつみさき), 星 愛美(ほしまなみ), 梅木雄飛(うめきゆうと), 百花 ...

CA2012 – 研究文献レビュー:東日本大震災と図書館 / 熊谷慎一郎

PDFファイル カレントアウェアネス No.350 2021年12月20日 CA2012 研究文献レビュー 東日本大震災と図書館 宮城県図書館:熊谷慎一郎(くまがいしんいちろう) 1. はじめに 本稿では、後述のとおり、東日本大震災と図書館に関する2017年以降の文献をレビュー対象とする(1)。対象文献は、国内で...

CA1985 – 研究文献レビュー:2010年代の学校図書館に関する日本国内の研究動向:研究の多様化と学校図書館を取り巻く状況の変化を踏まえて / 今井福司

PDFファイル カレントアウェアネス No.345 2020年9月20日 CA1985 研究文献レビュー 2010年代の学校図書館に関する日本国内の研究動向: 研究の多様化と学校図書館を取り巻く状況の変化を踏まえて 白百合女子大学基礎教育センター:今井福司(いまいふくじ)  学校図書館に関する研究文献レビューは、『カレントアウェアネス』でも継続的に取り上げられている。本稿に先行するレビューとしては...

CA1950 – 研究文献レビュー:公共図書館のビジネス支援サービス / 滑川貴之

 国内の公共図書館(以下「図書館」)では、2000年前後からビジネス支援サービスへの積極的な取り組みが実施され、そのサービス内容も多様化し、事業報告も増加してきた。本稿では、図書館のビジネス支援サービスについて、先行文献から研究動向を把握するだけでなく、そのサービスの実態を明らかにすることを目的としたい。

CA1938 – 研究文献レビュー:新しい図書館史研究 / 長尾宗典

 本稿では、本誌297号(2008年9月)に三浦太郎が発表した図書館史に関する研究文献レビュー(CA1673参照)の後を受け、2008年から2017年までの10年間に主として日本国内で発表され、日本の図書館を対象とした図書館史研究文献のレビューを行う。書評に関しては重要なものに限り、論文発表後に一書にまとめられた研究の場合は単行本を取り上げる。なお、三浦は2012年に、2002年から2011年までの文献整理を行っているので(1)、重複する文献紹介は極力省略することとする。

CA1908 – 研究文献レビュー:レファレンスサービスの潮の流れはいま / 小田光宏

 筆者は、本誌283号(2005年3月)において、レファレンスサービスに関する研究文献を対象にしたレビュー記事(CA1555参照)を著した。「レファレンスサービスの新しい潮流」と題するこの記事(以下、前稿と記す。)では、標題が示すように、「新しい」動向に着目して、当時の研究動向(潮流)を整理することを意図した。具体的には、2000年から2004年までに発行された文献を対象にした。当時、図書館員養成の教科書や事例集を除くと、図書としてまとめられた論考は極めて少なかったことから、雑誌ならびに紀要に掲載された記事及び報告書が中心となった。ただし、理論的な考究ばかりではなく、個別の図書館における実践報告であっても、単なる紹介に終わらず、著者の見解や提言が明確に示されているものについては、取り上げるよう努力した。また、大学等の紀要に掲載されている記事は、すべて学術文献とみなし、質を問わず取り上げた。その上で、「新しい潮流」という観点を意識し、研究手法ではなく研究テーマ・トピックに基づいて整理した。

CA1878 – 研究文献レビュー:日本の公立図書館における経営形態 / 小泉公乃、德安由希、矢野光華、山田瀬奈、小室祐樹

先行する研究文献レビュー(CA1589、CA1714参照)における公立図書館経営の議論は、主として指定管理者制度についての議論が中心となっていた。確かに、現在の公立図書館経営に関する議論の中心は指定管理者制度だが、その多くは制度を導入するか否かの二元論に終始し、議論の発展性が限られてしまっている。そこで本稿では、その目的を公立図書館の経営形態に関する2010年以降に発表された研究文献をレビューし、従来の管理運営形態や組織形態の議論よりも幅広くまとめることとする。...

CA1871 – 研究文献レビュー:都道府県立図書館論 / 田村俊作

本稿では、都道府県立図書館に関する論考を概観する。公立図書館については、市区町村立の図書館が、市民にとってのあり方が問われてきたのに対し、都道府県立図書館をめぐる議論では、市区町村立図書館との関係の中でその存在がいかに正当化されるのかが問われてきている。長年に渡って予算が削減され、ほとんどが非常に厳しい運営を強いられている点も、近年の論の背景となっている。...

CA1846 – 研究文献レビュー:地域資料サービス / 竹田芳則

本レビューは、公立図書館における地域資料サービスに関する文献を主な対象とする。従来、地域資料、郷土資料、(地方)行政資料といった用語の定義があいまいであったものが、1999年に日本図書館協会の図書館員選書として出版された『地域資料入門』(1)において、後述のとおり、概念が明確化され、以降「地域資料サービス」といった用語が定着化してきたと考えられる。同書の巻末には、地域資料に関する先行文献の一覧が掲載されていることから、本レビューでは1999年以降に国内で発表されたものを対象とした。...

CA1820 – 研究文献レビュー:日本人研究者の情報利用行動 / 倉田敬子

PDFファイルはこちら カレントアウェアネスNo.319 2014年3月20日 CA1820 研究文献レビュー 日本人研究者の情報利用行動 慶應義塾大学:倉田敬子(くらた けいこ) 1. はじめに  本稿では、カレントアウェアネス編集事務局から依頼のあった「日本人研究者の情報行動に関して日本語で最近(過去5年程度に)書かれた研究論文」に関してレビューを行う。情報行動にどこまで含めるかについては、多様な立場が存在するが、よく使われている意味で、日本人研究者がどのよう...
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