オランダフラワーを栽培した人の記録によると3ヶ月目に入って成長が加速するという。 私の栽培でも実際にその傾向が見て取れる。株によって成長に相当なばらつきがあり、移植に耐えたものもあれば、移植後2週間位でしおれて枯れてしまったものもある。基本的に移植はできる植物だが、積極的に移植したほうがプラス面が多いのか、まだなんとも言えない。
根が短く根の量も多くないので、大きい鉢や露地に直播きして間引きながら栽培するのが適切なのではないかと思い始めている。 ただし、露地の直播きは種が小さくて流されやすいことから、播種後の環境次第では大雨によって種が土と一緒に流されてしまうことも有るのではないかと推測する。
栽培する雰囲気温度の変化も重要なようだ。気温が低いところに放置したままだと、成長しているものの、とてもゆっくりとしていて、数ヶ月で大きくなるようには思えない。今のところ、18度前後で安定した温度である室内にいるものが最も成長が早い。陽当たりも重要だ。 陽当たりが悪いと成長しない。
下の画像、長方形プランターの縁が影を作っている左半分は成長が悪く、右側は大きいことからも日当たりの重要性は一目瞭然なのだ。
株の寿命が4-5ヶ月程度なので、あと1-2ヶ月だ 一部の株はもう少し大きく(高さ20−25cmくらい)なるであろう。
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