すべてが思い出にかわり・・・
4月23日
ちち(義父)が永眠いたしました。89歳 あと8日ほどで90歳でした。
40年近くいっしょに過ごし
なかなか大変なこともありました。
最後の3年ほどは 7回の入退院を繰り返し
介護施設等のお世話になったりしながら
過ごしておりましたが 思うようにならない日々は
さぞ辛かったことと思います。
コロナ禍ということで 家族葬にちかい形での葬儀になりましたが
集まった方々と ちちとのいろいろな思い出を語りながら
ゆっくり偲ことができました。
夫や子どもたちとちちとの思い出話を
いろいろ話しました。
その当時は 腹のたつことや
迷惑したこともいろいろありましたが
亡くなるとすべてが思い出に変わるものなのですね。
苦労も多かったちち
田畑に精をだしていたちち
施設での様子を聞くと
どなたも穏やかにお過ごしでした。と答えてくださり
それが救いでした。
また 通院のために施設へ迎えに行った時には
施設の方に「何にも心配いらん、みんなやってくれるで」と
話していたと聞いて、直接感謝の言葉を聞いたことはなくても
心では 頼りにしていてくれたのかと うれしく思うこともありました。
今は かの地で ははと再会し
その後の10年を語っていることでしょう。
今しばらく 雑事 農事 畑などにおわれる日々が続きそうですので
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