注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
今月15日に鹿児島県沖で領海侵入した中国海軍の情報収集艦1隻が、19日から、20日にかけて沖縄県... 今月15日に鹿児島県沖で領海侵入した中国海軍の情報収集艦1隻が、19日から、20日にかけて沖縄県の尖閣諸島周辺の接続水域の外側を東西に往復しながら航行しているのが確認され、政府は、外交ルートを通じて中国側に懸念を伝えました。 情報収集艦は、20日の午後2時ごろまで、複数回、東西を往復したあと、接続水域の外側を北に向けて航行したということです。 防衛省によりますと、この情報収集艦は、今月15日に鹿児島県沖で日本の領海に侵入し、翌16日、沖縄県の北大東島沖の接続水域を航行したものと同一だということです。 これを受けて政府は、外務省の金杉アジア大洋州局長が電話で、東京にある中国大使館の公使に対し、「一方的にわが国周辺海域での行動をエスカレートさせている」として懸念を伝えました。
2016/06/21 リンク