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ことし11月に築地から移転する豊洲新市場に併設される観光施設について、東京都は、生鮮食品などを販... ことし11月に築地から移転する豊洲新市場に併設される観光施設について、東京都は、生鮮食品などを販売する商業施設と温泉やホテルを、2年後から3年後にかけて整備する計画を発表しました。 その結果、神奈川県に本社のある温浴施設を運営する企業が、施設の整備と運営を担当することが決まりました。計画によりますと、施設は2つのエリアに分かれていて、このうち生鮮食品などを販売する店や飲食店が並ぶ商業ゾーンは、江戸の町並みをイメージした施設で、年間138万人の来場を見込み、2年後の平成30年8月に開業します。 また、もう1つのエリアには温泉やホテルを整備し、屋上の展望デッキには足湯を楽しめる施設を設けて、年間55万人の来場を見込み、3年後の平成31年8月に開業します。 いずれも、新市場が開場したあとの来年1月から建設工事が始まるということです。市場と同時に開業できないことについて舛添知事は「築地には競りを見
2016/03/05 リンク