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去年、軍事クーデターが起き民政復帰に向けた新しい憲法づくりが進むタイで、憲法草案の賛否を問う国民... 去年、軍事クーデターが起き民政復帰に向けた新しい憲法づくりが進むタイで、憲法草案の賛否を問う国民投票が実施される見通しとなったことから、民政に復帰する時期はさらに遅れることになりそうです。 しかし、憲法の草案には議員以外の人物が首相に就任できる条文などが盛り込まれていて、内容が民主的でないとして賛否を問う国民投票を求める声が高まっています。 これを受けてプラユット暫定政権は、国民投票を実施する手続きを進め、18日、暫定議会が承認して国民投票が実施される見通しとなりました。実施の時期について、暫定政権は早ければ来年1月にも実施されるとしています。 ただ、国民投票を実施すれば、民政復帰のための議会選挙が来年9月ごろにずれ込むとしていて、民政復帰の時期はさらに遅れることになりそうです。
2015/06/19 リンク