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大手電機メーカーの日立製作所はアメリカの空調設備大手の企業と来年中に合弁会社を設立することで合意... 大手電機メーカーの日立製作所はアメリカの空調設備大手の企業と来年中に合弁会社を設立することで合意し、空調分野の売り上げ規模で世界のトップを目指すと発表しました。 これは日立製作所の中西宏明社長が3日ワシントンで記者会見して発表したものです。 それによりますと、日立は、グループ子会社の「日立アプライアンス」の空調事業を切り離し、アメリカのビルの空調設備大手「ジョンソンコントロールズ」と合弁で来年中に新会社を設立することで合意しました。 新会社はジョンソンコントロールズが株式の60%を保有して事業を主導する形になります。 両社は日立の省エネ技術などの開発力とジョンソンコントロールズが世界150か国にもつ販売網を活用して事業の拡大を進める計画で、空調の分野で現在、世界トップの日本のダイキン工業を上回る売り上げを目指すとしています。日立の中西社長は、「事業のボリュームをできるだけ膨らませ、業界での
2013/12/04 リンク