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中国の爆撃機が、8日、沖縄本島と宮古島の間の上空を通過して大平洋まで飛行し、自衛隊機がスクランブ... 中国の爆撃機が、8日、沖縄本島と宮古島の間の上空を通過して大平洋まで飛行し、自衛隊機がスクランブル=緊急発進しましたが、領空侵犯はありませんでした。 防衛省によりますと、8日午前、中国軍のH6爆撃機2機が、沖縄本島と宮古島の間の上空を通過して、東シナ海から太平洋に出たということです。 2機は、沖縄本島の南の沖合およそ300キロ付近でUターンして同じコースを戻り、再び沖縄本島と宮古島の間の上空を通過して、東シナ海に戻ったということです。 航空自衛隊那覇基地からF15戦闘機がスクランブル=緊急発進しましたが、沖縄本島や宮古島には近づかず、領空侵犯はありませんでした。 中国機が南西諸島を越えて太平洋まで飛行したのは、今年7月に続いて2回目で、中国軍は南西諸島周辺での活動の範囲を広げています。
2013/09/09 リンク