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およそ50年ぶりとなる国産の旅客機「MRJ」の組み立て中の機体が7日、愛知県の工場で初めて報道陣... およそ50年ぶりとなる国産の旅客機「MRJ」の組み立て中の機体が7日、愛知県の工場で初めて報道陣に公開されました。 「MRJ」は三菱重工業の子会社の「三菱航空機」が国産としてはおよそ50年ぶりに開発を進める小型のジェット旅客機で、これまでに国内外の航空会社から合わせて325機を受注しています。 愛知県飛島村の工場では現在、試験飛行を行うための第1号機の組み立てが行われており、7日初めて報道陣に公開されました。 全長35.8メートルの機体はコクピットと客室、それに貨物室など5つの部分に分けて組み立てられており、胴体は円に近い形にすることで空気抵抗を減らすと同時に居住空間を広く確保しています。第1号機は来月、県営名古屋空港に隣接する愛知県豊山町の工場に移されて組み立てを続け、エンジンを取り付けるなどして来年半ばにも完成する予定です。 「MRJ」の試験飛行や引き渡しは当初の計画から大幅に遅れてい
2013/09/08 リンク