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シリアのアサド政権が、ことし春、北朝鮮から短距離ミサイルおよそ40基を購入したことが明らかになり... シリアのアサド政権が、ことし春、北朝鮮から短距離ミサイルおよそ40基を購入したことが明らかになり、化学兵器を使ったとされる問題で欧米諸国から攻撃された場合、報復としてこのミサイルを使って隣国イスラエルを攻撃する可能性も排除できないとみて、アメリカなどが警戒を強めています。 日本や韓国の外交筋がNHKに対して明らかにしたところによりますと、シリアが、ことしの春、射程100キロ余りの短距離ミサイルおよそ40基を北朝鮮から購入したのをアメリカ政府が確認したということです。 ミサイルはいったんシリアの隣国レバノンまで貨物船で運ばれ、そこから、陸路でシリアに運び込まれたとみられています。 アサド政権が化学兵器を使ったとされる問題で欧米諸国から攻撃を受けた場合、報復として、このミサイルでイスラエルを攻撃する可能性も排除できないとみて、アメリカなどが警戒を強めています。 また、これとは別に、ことし4月に
2013/08/29 リンク