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財政再建路線を継続するかどうかを巡って争われたイタリアの議会選挙は、これまでの開票の結果、財政再... 財政再建路線を継続するかどうかを巡って争われたイタリアの議会選挙は、これまでの開票の結果、財政再建を続けるとする民主党のベルサーニ書記長が率いる中道左派連合と、緊縮策の見直しを掲げるベルルスコーニ前首相の中道右派連合との、大接戦となっています。 イタリアの議会選挙は、去年12月に解散された上院の315議席と下院の630議席を選ぶもので、信用不安の解消に向けてモンティ政権が進めてきた財政再建路線を継続するかどうかが、最大の争点となりました。 25日、2日間にわたって行われた投票が締め切られ、現在、開票作業が進められています。 イタリア内務省によりますと、下院では開票率45.4%で、財政再建路線を継続するとしている民主党のベルサーニ書記長が率いる中道左派連合の得票率が31.4%、緊縮策の見直しを掲げ大型減税などを公約しているベルルスコーニ前首相の中道右派連合が27.3%となっています。 一方、
2013/02/26 リンク