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12年前、兵庫県明石市の歩道橋で花火大会の見物客11人が死亡した事故を巡り、警察署の元副署長が検... 12年前、兵庫県明石市の歩道橋で花火大会の見物客11人が死亡した事故を巡り、警察署の元副署長が検察審査会の議決によって業務上過失致死傷の罪で強制的に起訴された裁判で、神戸地方裁判所は「すでに時効が成立している」と判断し、裁判を打ち切る免訴の判決を言い渡しました。 平成13年、花火大会の見物客で混雑した兵庫県明石市の歩道橋で、大勢の人が折り重なって転倒し、子ども9人を含む11人が死亡、200人余りが重軽傷を負いました。 この事故では、明石警察署の元地域官らが「警備対策を怠った」として、業務上過失致死傷の罪で有罪が確定しています。 明石警察署の警備副本部長だった榊和晄元副署長(66)は、検察の捜査では不起訴になりましたが、業務上過失致死傷罪の当時の時効の5年を過ぎたあと、検察審査会の議決によって強制的に起訴されました。 裁判で、検察官役の指定弁護士は「有罪が確定した元地域官と共に事故を防ぐべき
2013/02/20 リンク