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【ロンドン=佐藤昌宏】英カトリック教会最高位のキース・オブライエン枢機卿は(74)は25日、スコ... 【ロンドン=佐藤昌宏】英カトリック教会最高位のキース・オブライエン枢機卿は(74)は25日、スコットランドのセント・アンドリューズ、エディンバラ大司教職を辞任した。 理由は明らかにされていないが、1980年代に複数の司祭らに「不適切な関係」を迫った疑いなどが浮上していた。 オブライエン枢機卿は、ローマ法王ベネディクト16世の後任を選ぶバチカンでの法王選出会議(コンクラーベ)に英国からただ1人、出席する予定だったが、辞任声明で「メディアの注目が次期法王より、私に集まるのは望ましくない」として、出席見送りを表明した。 英国は、16世紀に国王ヘンリー8世がカトリック教会に反発して創設した英国国教会を国教としており、カトリック教徒は全人口の9%前後とされる。
2013/02/27 リンク