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福島第一原子力発電所の浄化装置「ALPS(アルプス)」の不調でほとんど浄化できなかった汚染水が、... 福島第一原子力発電所の浄化装置「ALPS(アルプス)」の不調でほとんど浄化できなかった汚染水が、浄化済みのきれいな水を保管するタンク群に流れ込んでいたことが分かったと、東京電力が19日発表した。 浄化済みだった約1万2000トンの水が、再び汚染された可能性が高い。 ALPSは、昨年3月から行っている試運転で、計約6万5000トンの汚染水を処理してきた。その約2割が再び汚染されたことで、敷地内のタンクの汚染水約35万トンを2014年度中に浄化するという東電の計画が後退する。 東電によると、処理した後の水の濃度は週3回しか分析していなかった。14日の分析では異常がなかったが、その後、何らかの原因で浄化機能が低下したとみられ、17日に採取した水から1リットル当たり1400万ベクレルの放射性物質が検出された。この3日間にALPSで処理した汚染水は約2500トン。それが、浄化済みの水を入れる「J1」
2014/03/20 リンク