注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
京都大や国立天文台などのチームは、星が誕生している銀河から盛んに放出されるガス(銀河風)が、4万... 京都大や国立天文台などのチームは、星が誕生している銀河から盛んに放出されるガス(銀河風)が、4万光年先まで広がっていることを突き止めた。 銀河風が銀河や宇宙の進化にどのような影響を与えているかを知る手がかりとして期待される。天体物理学の国際専門誌に今月掲載された。 銀河風は、多くの星が誕生と消滅を繰り返す過程で加熱された銀河内のガスが、外部へと噴き出す現象。同チームは、おおぐま座の方向にあり、地球から1200万光年離れたM82銀河をすばる望遠鏡で観測。 M82銀河から銀河1個分(約4万光年)も離れた場所にあるガス雲まで銀河風が届き、ガス雲にぶつかった衝撃波でガスが電離している様子を確認したという。
2013/01/09 リンク