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機関車に挟まれ、走行しながら線路の検査を行う軌道検測車(中央)(6月6日、北海道木古内町のJR江... 機関車に挟まれ、走行しながら線路の検査を行う軌道検測車(中央)(6月6日、北海道木古内町のJR江差線で) JR北海道でレールの幅などに267の異常箇所が見つかった問題で、同社がレールの検査に使っている唯一の車両が、旧国鉄時代の1978年に製造されていたことが分かった。 同型車両は87年の分割・民営化時、旧国鉄からJR6社に9台引き継がれたが、現在稼働しているのは北海道の1台を含めて2台だけ。専門家は「老朽化した1台だけでの検査態勢は不十分だ」とJR北海道の安全意識に疑問を呈している。 この車両は「軌道検測車」と呼ばれ、走行しながら2本のレールの幅や高低差、ゆがみなどをチェックする。この検測車を含む、旧国鉄から引き継がれた9台は、60年代~80年代前半に製造された。その後、JR東海では98年に、JR東日本などでも2003~08年に順次、使用をやめ、新型の検測車を導入。現在、JR北海道以外で同
2013/09/27 リンク