注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
七里ヶ浜付近で発生した赤潮(2日午前11時29分、神奈川県鎌倉市の七里ヶ浜で、読売ヘリから)=鷹... 七里ヶ浜付近で発生した赤潮(2日午前11時29分、神奈川県鎌倉市の七里ヶ浜で、読売ヘリから)=鷹見安浩撮影 2日午前11時25分頃、神奈川県鎌倉市の七里ヶ浜で、約2キロにわたって海水が赤く変色しているのが確認された。 県水産技術センター(三浦市)によると、夜光虫による赤潮とみられ、海岸近くで確認されるのは数年に一度の珍しい現象という。 同センターによると、夜光虫は直径0・15~2ミリほどの球形をした植物プランクトンで、水温が上がる5~10月頃に増え、風や潮流で密集すると昼間はトマトジュースのような朱色に見えるが、夜間は青く光る。 同センターの山田佳昭主任研究員(50)は「夜光虫による赤潮の場合、生物に対する直接的な被害はないようだ」と話している。
2013/07/03 リンク