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暴言、暴行などで法廷の秩序を乱した人を裁く「制裁裁判」が19日、京都地裁で非公開で開かれ、樋口裕... 暴言、暴行などで法廷の秩序を乱した人を裁く「制裁裁判」が19日、京都地裁で非公開で開かれ、樋口裕晃裁判長は、イラン国籍のランジバル・モハンマッド被告(42)を「監置5日」とする決定をした。 弁護人によると、ランジバル被告は、麻薬特例法違反などに問われた12日の初公判で、樋口裁判長らに向かって「ここでつぶしてやるよ。殺してやるよ」などと暴言を吐いたとして、制裁裁判の対象になった。 最高裁によると、制裁裁判はまれで、過去10年間では全国で年2~5件という。監置は刑事施設などに収容する罰。 また、樋口裁判長はこの日、ランジバル被告が2010~12年、計10人に対し、覚醒剤や大麻草などを約170万円で譲渡するなどしたとして、懲役10年、罰金500万円、追徴金1657万円(求刑・懲役14年、罰金600万円、追徴金1657万円)の実刑判決を言い渡した。
2013/03/20 リンク