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1972年に「表参道駅」と改称され、駅移設工事で使用されなくなった銀座線の旧神宮前駅。現在は資機... 1972年に「表参道駅」と改称され、駅移設工事で使用されなくなった銀座線の旧神宮前駅。現在は資機材置き場として使われている=冨田大介撮影 東京の地下に眠る“幻の駅”がよみがえる――。 東洋初の地下鉄、銀座線が12月30日で開業90年を迎えるのを記念し、東京メトロは同月1日から、かつて使われていた「神宮前」「万世橋」の二つの駅を初めてライトアップする。18日まで、普段は暗闇の中で見えない両駅の姿を車窓から見ることができる。 ◆昔ながらの姿 銀座線・表参道駅(東京都港区)から渋谷駅方面に約180メートル進んだところにあるのが、旧神宮前駅だ。 同駅は1938年に開業し、名称が変わりながらも76年まで使われた。ホームの壁は昔ながらのタイル張り。東京メトロの全駅が禁煙となったのは88年のため、ホームの壁には、「すいがら入れ この下のミゾに捨てないでください」と書かれた看板がかかり、当時の雰囲気がその
2017/12/05 リンク