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衆院選(12月4日公示—16日投開票)で、「第3極」のうち脱原発を掲げる勢力が結集する「日本(にっ... 衆院選(12月4日公示—16日投開票)で、「第3極」のうち脱原発を掲げる勢力が結集する「日本(にっぽん)未来の党」は28日、政党の設立を総務相に届け出た。 代表に就任した滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事は12月2日に記者会見し、同党の公認候補や役員人事を発表する。100人規模の公認候補擁立を目指す。 嘉田氏は近く、未来の党に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表と党運営について協議する。 未来の党は28日、前衆院議員3人、参院議員5人の計8人で届け出た。現時点ではこの8人を含め、「生活」「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」「みどりの風」の前衆院議員や参院議員ら、計73人が合流する運びだ。 嘉田氏は28日、自民党などが「実態は小沢新党だ」と批判していることについて、大津市で記者団に「そうならないように、女性や若者などの声を反映できるような仕組みを党の中に埋め込んでいきたい」と語った。
2012/12/01 リンク