注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
元テレビ局アナウンサーで皇学館大学(三重県伊勢市)の非常勤講師を務めた神田卓朗(たくお)さん(7... 元テレビ局アナウンサーで皇学館大学(三重県伊勢市)の非常勤講師を務めた神田卓朗(たくお)さん(75)が三重弁を紹介した「三重弁やん」(風媒社刊)を執筆し、今月中旬に発売した。 三重の言葉は関西弁に近いが、三重でしか使われていない言葉も多い。神田さんは「方言は地域の宝で文化の代表。昔から話されてきた三重の方言をぜひ知ってほしい」と話している。 神田さんは、元岐阜放送のアナウンサーで、31年間テレビ局に勤めた後、2002年から11年、皇学館大で社会人に向けて話す力を養成する授業を担当。授業で学生の話す言葉に「とごる(沈殿する)」「あばばい(まぶしい)」など、初めて耳にする言葉が多いことに気付いたのが、三重弁に関心を持ったきっかけだ。「面白い」と思ったと同時に「学生に地元の言葉にもっと関心をもってほしい」と考え、授業で三重弁を取り上げた。 授業では、学生が三重弁と思う言葉についてアンケートを実施
2017/12/24 リンク