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川端康成や三島由紀夫ら文豪が利用した老舗「山の上ホテル」(東京都千代田区)が二〇一〇年ごろから、... 川端康成や三島由紀夫ら文豪が利用した老舗「山の上ホテル」(東京都千代田区)が二〇一〇年ごろから、井戸水の使用量を過少申告し、下水道料金の支払いを不正に免れていたことが、都や関係者への取材で分かった。都は一日、不正な配管を設置するなど手口が悪質として、料金の未払い分に過料を上乗せした約五千万円を請求する方針を固めた。 不正配管を利用した下水道料金の支払い逃れは一昨年ごろから、全国の温浴施設などで相次いで発覚したが、都内では初めて。 下水道料金は、水道や井戸の給水量の合計で算定される。井戸の配管には水量を測る検針メーターが取り付けられ、くみ上げ量を自治体が検針して料金を請求する。 下水道局によると、山の上ホテルは一〇年五月に井戸の使用を届け出たが、メーターを迂回(うかい)させる配管を使い、給水量を実際の使用量より少なく見せかけていた。 下水道局は今年六月下旬、井戸水の使用量が月ごとに大きく変動
2012/10/02 リンク