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【パリ=野村悦芳】フランスのオランド大統領は十日、仏軍が介入した中央アフリカの首都バンギを訪問し... 【パリ=野村悦芳】フランスのオランド大統領は十日、仏軍が介入した中央アフリカの首都バンギを訪問し、兵士たちを激励した。中央アフリカでは武装勢力同士の衝突により治安が極度に悪化し、九日にバンギで仏部隊の二人が殺害されるなど緊張が高まっている。フランス国内では作戦の難航を指摘する見方やフランスの孤立に対する懸念も浮上している。 「危険な作戦だが、虐殺を避けるためにためらう時ではない」。オランド氏は自国兵士に向かい、西アフリカ・マリに次いで今年二回目となった軍事介入の正当性と必要性を訴えた。 仏紙リベラシオンなどによると、仏軍の介入開始前後から、武装した自警組織が、イスラム教徒の多い旧反政府勢力に対して報復の感情を爆発させ、暴力は止まっていない。モスク(イスラム教礼拝所)が破壊、略奪されたケースもある。国連安全保障理事会の決議を受けて介入した仏軍とアフリカ諸国部隊は武装解除に乗り出したが、戦闘員
2013/12/12 リンク