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【カイロ=今村実】内戦中のシリアで化学兵器が使用された疑惑で、現場となった首都ダマスカス郊外アル... 【カイロ=今村実】内戦中のシリアで化学兵器が使用された疑惑で、現場となった首都ダマスカス郊外アルビン村にある野戦病院の医師は二十一日、インターネットを通じて取材に応じ、「最も被害を受けているのが子どもたちだ」と語り、医療施設や薬の不足を訴えた。 医師によると、二十一日未明に化学兵器が使われたとみられ、村では八十三人の死亡が確認され、約二百人が負傷した。だが、村内の多くの地区では依然として被害状況が確認できていない。「病院のスタッフが怖がって外に出たがらず、確認できない。われわれがたどり着いた場所は一部にすぎず、多くの地区で遺体がそのままになっているだろう」
2013/08/23 リンク