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県内のNPO支援策を検討している県の「県民協働を進める信州円卓会議」は29日、3回目の会合を県庁... 県内のNPO支援策を検討している県の「県民協働を進める信州円卓会議」は29日、3回目の会合を県庁で開いた。全県に共通する諸課題に対し、連携して取り組むNPOや企業、市町村を支援する「新しい公共の場づくりモデル事業」について、「高齢者が安心・元気に暮らせる地域づくり」など九つのテーマで支援対象事業を募ることを決めた。 同会議事務局の県県民協働・NPO課が7月上旬までテーマを募集。NPOや県、市町村から計81件の提案があり、円卓会議の事業運営委員会が9テーマに絞り込んだ。同課は「多様な主体が連携して解決すべき全県的なテーマを選んだ」と説明。テーマに基づく事業の取り組み例として、高齢者世帯への食料品宅配などの買い物弱者支援、介護に取り組む家族の支援、エネルギー自給可能な地域づくりなどを提示している。 8月10日~9月9日、テーマに沿った具体的事業を公募する。応募できる団体は、NPOなどと連携
2011/07/30 リンク