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福島第一原発3号機の原子炉建屋の内部で27日、ロボットを使った調査が行われ、建屋1階で1時間あた... 福島第一原発3号機の原子炉建屋の内部で27日、ロボットを使った調査が行われ、建屋1階で1時間あたり4780ミリシーベルトの高い放射線量が測定されました。福島第一原発の3号機ではことし6月、タービン建屋にある放射性物質を含んだ空気が通る管に傷がついているのが見つかり、東京電力は建屋全体で管の点検を進めてきました。 しかし、原子炉建屋の内部は放射線量が高いため、これまで調査を行えず、27日に免震重要棟からロボットを操作して調査を行いました。 その結果、新たな傷など管に異常は見つかりませんでしたが、原子炉建屋の1階にある管の近くでは1時間あたり4780ミリシーベルトの放射線量が測定されました。現場周辺ではこれまでにも1時間あたり1000ミリシーベルトが測定されていましたが、今回は3号機でこれまで測定された中で最も高い値で、浴びるとすべての人が死ぬとされる値に2時間ほどで達してしまいます。
2012/11/29 リンク