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今年も半年を過ぎたころから、急に思想としての仏教に興味が湧いてきました。 幼稚園から大学までキリス... 今年も半年を過ぎたころから、急に思想としての仏教に興味が湧いてきました。 幼稚園から大学までキリスト教の学校に通った私が、唯一仏教に触れるのは、お葬式や法事といった場のみ。私にとってお坊さんといえば、長年うちの実家が地代を払っている「ビジネスお坊さん」や、六本木のキャバクラに入っていくお坊さん集団が思い起こされ、自分とは関係ないなにか、としてなんとなく敬遠していました。 そんな私が仏道について本格的に興味を持ったのは、小池龍之介さんという、弱冠36歳ながら大変著名なお坊さんが書いた『しない生活』を読んでからでした。それに感銘を受け、続けて『もう、怒らない』『沈黙入門』も読みました。本を読み進めるにつれ、自分が仏教に関してまるで無知であったことを再確認するとともに、小池さんの説く仏教が「仏教の本来の姿」なのであれば、単純に「宗教」とカテゴライズしてしまうのがもったいないような気までしてきまし