医療情報を自ら管理、国民に受け入れの素地- 総務省、ICTの医療活用報告書を公表 | 医療介護CBニュース

医療情報を自ら管理、国民に受け入れの素地- 総務省、ICTの医療活用報告書を公表 | 医療介護CBニュース

総務省は、医療におけるICT（情報通信技術）の在り方を検討してきた同省と厚生労働省の懇談会がまとめた...概要を表示 総務省は、医療におけるICT（情報通信技術）の在り方を検討してきた同省と厚生労働省の懇談会がまとめた報告書を公表した。個人が自ら活用するPHR（パーソナル・ヘルス・レコード）やモバイルサービス、8K技術の活用などが柱。特にPHRについては「健康・医療・介護情報を自らの意思で管理・活用するPHRの仕組みが、国民に受け入れられる素地が整ってきている」と指摘。そのメリットを実感してもらうことが重要としている。【新井哉】 【関連記事】 電カル導入は困難、管理システムを独自開発（2015/06/11) 救急車活用、搬送者に遠隔操作ロボット装着（2015/03/06) 過去最多の出動件数、情報共有が対処のカギ（2015/02/07) 情報は共有するためにあるんじゃない（2014/10/23) 　報告書は、今年6月からの同懇談会で議論された内容や、委員らからのICTの活用事例などに関するプレゼンテーショ