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【石塚広志】理化学研究所と長崎大などのチームは、アルツハイマー病に対する新しい遺伝子治療の手法を... 【石塚広志】理化学研究所と長崎大などのチームは、アルツハイマー病に対する新しい遺伝子治療の手法を開発し、マウスの認知症状を大幅に改善させることに成功し、18日付英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。 アルツハイマー病は、ベータアミロイドと呼ばれる異常なたんぱく質が脳に蓄積して起きる。ネプリライシンと呼ばれる酵素が減って蓄積が起きると考えられており、この酵素を増やす狙いで、遺伝子の運び屋のウイルスを使った遺伝子治療がヒトで試みられているが、頭蓋骨(ずがいこつ)に穴を開けて脳に注射する必要があった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事神経性の難病に新治療法 アルツハイマー病応用にも期待(6/7)認知症になった人の支え方知って 京都の団体が冊子(
2013/03/21 リンク