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現代アート作家・鈴木康弘さんの作品「ファスナー船」=高松港 香川県などで開かれている「瀬戸内国際... 現代アート作家・鈴木康弘さんの作品「ファスナー船」=高松港 香川県などで開かれている「瀬戸内国際芸術祭2010」が盛況だ。人気を呼んでいるのが現代アート作家・鈴木康広さんの作品、「ファスナー船」。上部に発泡スチロールで作ったファスナーが取り付けられ、水面を進む船の軌跡が、ファスナーで海を切り開くイメージになっている。 船は釣り船を改造したもので全長約11メートル、幅4.6メートル、5.3トンの9人乗り。出港前や帰港後の港では、大勢の観光客らがカメラで撮影し、訪れた人たちを楽しませている。乗船した主婦(33)は「船の軌跡が海を開いているようだった。思わず着ている服のファスナーを何度も触りましたよ」と笑顔で話した。 ファスナー船は今月末までの芸術祭期間中、高松港周辺を1日6便、約15分周遊している。中学生以上1千円など。
2010/10/24 リンク