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【高橋淳】6月に入って熱中症で病院に救急搬送された人が全国で2044人、死者が3人に上ったことが... 【高橋淳】6月に入って熱中症で病院に救急搬送された人が全国で2044人、死者が3人に上ったことが18日、総務省消防庁のまとめでわかった。統計を取り始めた2010年以降ではいずれも最多。担当者は「室内にいても熱中症になることがあるので注意が必要」と呼びかけている。 同庁によると、6月1〜16日の搬送者数は、これまで最多だった12年同期(806人)の2・5倍に上り、6月ひと月分の1837人も上回った。10年の同期は775人、11年は569人だった。梅雨入り後も西日本を中心に猛暑が続いたことが原因とみられるという。 10〜16日の直近の1週間で、2044人の約7割に当たる1488人が運ばれた。このうち、65歳以上のお年寄りが701人で、半数近くを占めた。都道府県別では、大阪の194人が最も多く、兵庫と愛知の各120人、岡山の83人、京都の68人が続いた。 死者3人のうち、1人は80代、残る
2013/06/19 リンク