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弟を包丁で刺し殺そうとしたとして、殺人未遂罪に問われた京都府城陽市の男性被告(34)の裁判員裁判... 弟を包丁で刺し殺そうとしたとして、殺人未遂罪に問われた京都府城陽市の男性被告(34)の裁判員裁判の判決で、京都地裁は26日、無罪(求刑懲役4年)を言い渡した。小倉哲浩裁判長は「被告は統合失調症で、これによる被害妄想が犯行に影響を与えた」と述べた。 男性は昨年2月2日、城陽市の自宅で弟を殺害しようとして包丁で右ひじを刺し、3カ月のけがをさせたとして起訴された。判決は、鑑定医の証言などから、男性が当時、中〜重度の妄想型統合失調症だった可能性があると指摘。「弟から嫌がらせを受けて腹が立ったという犯行の動機は、男性の妄想だった」として、刑事責任能力を認められないと結論づけた。
2013/02/26 リンク