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インタビューに答える黒田東彦・日銀総裁=10日午後、東京都中央区、河合博司撮影「黒田緩和」、リス... インタビューに答える黒田東彦・日銀総裁=10日午後、東京都中央区、河合博司撮影「黒田緩和」、リスクは国債の暴落? 【高田寛】日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁は10日、朝日新聞などのインタビューで、借金が膨らんでいる政府の財政について、「おそらく持続できない。財政赤字の縮小が必要だ」と述べ、財政健全化に向けた政府の努力を強く促した。日銀が国債を買いすぎることを防ぐルールについては「将来復活してくる」と語った。 黒田総裁は、日本の財政状況について、「政府債務残高の国内総生産(GDP)比が220%を超えていて、経済協力開発機構(OECD)諸国のなかではとびぬけて高い水準にある。債務残高の対GDP比を減らしていくことが必要だ」と語った。 日本の国と地方を合わせた長期債務の残高は940兆円に上る。対GDP比では、米国(約109%)など他の主要国と比べて突出して悪い状態だ。 続きを読むこの記事
2013/04/13 リンク