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留学生に法定時間を超えるアルバイトをさせたとして、経営者らが起訴された福岡県直方市の日本語学校「... 留学生に法定時間を超えるアルバイトをさせたとして、経営者らが起訴された福岡県直方市の日本語学校「JAPAN国際教育学院」で、学校側が留学生の印鑑を取り上げて保管していたことが分かった。県警は、アルバイト代から学費を確実に徴収する目的だった可能性があるとみている。 複数の留学生によると、アルバイト先の給与振り込み用に銀行口座を作ると、印鑑を学校側に取り上げられた。振り込まれた給与は、学校側がこの印鑑を使い「翌年度の授業料」の名目で毎月2万~6万円を勝手に引き出していたという。留学生たちは「お金は残らなかった」と語る。 同校は2年制で、学生は1年目の学費の全額を来日前に払う。捜査関係者によると、会長の上野末次被告(57)らは設立当初、留学生から2年目の学費を徴収できないことがあった。県警は、上野被告らが給料から学費を引き出す仕組みを考え出したとみている。 元学校職員の一人は学生から印鑑を取り上
2016/02/20 リンク