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週末には1日約10万人が訪れる東京・上野の商店街「アメ横」で、店主の多国籍化が進んでいる。きっか... 週末には1日約10万人が訪れる東京・上野の商店街「アメ横」で、店主の多国籍化が進んでいる。きっかけをつくったのは、周囲から「兄貴」と慕われるケバブ店経営者の成功だ。商店街の後継者不足や、訪日観光客の増加も後押ししている。 JR上野駅方面からアメ横に入っていくと、まず目につくのは魚屋や乾物屋ではなく、外国の食べ物店。肉料理のケバブや中華、台湾、韓国の各料理、欧風鶏料理などの計9店舗が軒を連ねる。 「お兄さん、おいしい、おいしい」「モリモリだよ、寄ってって」 香ばしいにおいが漂う中、威勢のいい片言の日本語が響く。週末、ケバブ店「モーゼスさんのケバブ」は、日本人のほか、タイ人やインドネシア人などの観光客でにぎわう。計8席の店内はほぼ満席だ。 店主は、ガーナ出身のモーゼス・マイガさん(44)。1998年に来日し、日本人の女性と結婚。車でケバブの移動販売をしていたが、「自分の店を持ちたい」と考え、知
2015/11/29 リンク