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イルカ漁に反対する外国人であることを理由に、和歌山県太地町の「町立くじらの博物館」に入館を拒まれ... イルカ漁に反対する外国人であることを理由に、和歌山県太地町の「町立くじらの博物館」に入館を拒まれたとして、オーストラリア人女性らが町に慰謝料など約670万円を求めた訴訟の口頭弁論が6日、和歌山地裁であった。女性は尋問で「差別されたと感じ、傷ついた」と主張。博物館側は「迷惑行為や中傷をする恐れがあった」と反論し、平行線をたどった。 原告のサラ・ルーカスさん(31)は反イルカ漁団体「オーストラリア・フォー・ドルフィンズ」に所属。追い込み漁で知られる太地町を訪れ、博物館に入ろうとした昨年2月、職員から「捕鯨反対の人は入館できない」との文書を示され拒否されたと主張。公立施設が反捕鯨を理由に入館を拒むのは、憲法が保障する思想・良心の自由や表現の自由の侵害だと訴えている。 町側は答弁書で、拒否した4日前に原告らが入館した際、観光目的と説明していたのに館内で取材活動をしたことを問題視。再び入館を許せば、
2015/11/07 リンク