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米アトランタで開かれている環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の閣僚会合は3日午後(日本時間4日未... 米アトランタで開かれている環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の閣僚会合は3日午後(日本時間4日未明)も、最も難航しているバイオ医薬品をめぐる米国と豪州の調整が続いている。2日間の日程はすでに4日目まで延長しているが、議長国の米国はさらなる延長を各国に打診した。 甘利明TPP相は3日昼前、フロマン米通商代表部(USTR)代表と会談。その後、記者団に対し、懸案を決着させることと、延長は最後とすることを条件として、24時間の滞在延長を受け入れたことを明らかにした。 医薬品では、データ保護期間の12年での統一を主張してきた米国が、豪州などが求める5年に安全性を確認するための審査期間の3年を上乗せし、「実質8年」とする譲歩案を豪州に示した。米国はこの案を軸に、参加12カ国が受け入れられる案を豪州とともにまとめる方針で、3日朝にかけて徹夜で調整を続けた。しかし、溝は埋まっていない模様だ。 このため、3
2015/10/05 リンク