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12月の衆院選に党勢復活をかける民主党が、九州各地で態勢を整えられずにいる。候補を1人も立てられ... 12月の衆院選に党勢復活をかける民主党が、九州各地で態勢を整えられずにいる。候補を1人も立てられない県もあり、民主が安倍政権への対決姿勢を示しても、有権者が選挙区で同党候補を選べないケースが相次ぐ可能性もある。■熊本 「有権者に選択肢を示せず、申し訳ないと思っている」。民主熊本県連代表の鎌田聡県議は25日に記者会見し、県内5選挙区すべてで独自候補の擁立を断念したことを明らかにした。1998年の結党以来6回目となる衆院選で初めての事態だ。鎌田氏は「不意打ち的な解散に対応できなかったのは極めて残念だが、見送らざるを得ない」と話した。 県連は「党の存在意義を出すためにも(独自候補が)ゼロじゃいかん」(鎌田氏)と、熊本2区と3区で候補を立てる考えだった。2012年の前回衆院選でみんなの党から立候補した本田顕子氏や、前参院議員の松野信夫氏らに打診したが、固辞されたという。 「野党共闘」も影響した。熊
2014/11/27 リンク