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デング熱の国内感染の影響で閉鎖していた新宿御苑(東京都新宿区、渋谷区)について、環境省は17日か... デング熱の国内感染の影響で閉鎖していた新宿御苑(東京都新宿区、渋谷区)について、環境省は17日から全域で施設利用を再開することを決めた。殺虫剤の散布や幼虫駆除、気温の低下で蚊が大幅に減り、採取された蚊からもウイルスが検出されなくなったため。 新宿御苑は、近くの代々木公園周辺でデング熱に感染した人が見つかったことを受け、9月7日から閉鎖していた。週1度、園内で蚊を採取してウイルス検査をしてきたが、9月26日を最後にウイルスは検出されていない。 ◇ 一方、東京都は16日、大半を閉鎖中の代々木公園(渋谷区)で15、16両日はデングウイルスを媒介する蚊を1匹も採取できなかったと発表した。気温の低下や雨が原因とみられる。都は10月中は閉鎖と蚊の採取を続け、利用再開を慎重に判断する方針。
2014/10/21 リンク