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国際自然保護連合(IUCN)が6月に絶滅危惧種に指定したニホンウナギについて、資源管理の協力の枠... 国際自然保護連合(IUCN)が6月に絶滅危惧種に指定したニホンウナギについて、資源管理の協力の枠組みを話し合う日本、中国、韓国、台湾による会合が16日、東京都で始まった。会合は17日までで、ウナギの稚魚(シラスウナギ)を養殖池に入れる量(池入れ量)を制限する方向で調整している。合意されればニホンウナギの資源管理に関する初めての国際的な枠組みとなる。 会合では、四つの国・地域ごとの養殖量の上限や制限手法のほか、国際的な管理体制を話し合う。初日は具体的な制限幅をめぐって協議したが、合意には至らなかった。議長を務める農林水産省の宮原正典顧問は、資源管理の重要性の認識では一致しているとして「(17日には)合意できると思う」と記者団に述べた。
2014/09/17 リンク