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鳥類へ進化した恐竜は5千万年かけて小型化していた、と南オーストラリア博物館などの研究チームが、1... 鳥類へ進化した恐竜は5千万年かけて小型化していた、と南オーストラリア博物館などの研究チームが、1日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。これまでは鳥類に近くなってから小型化が進んだという考えが主流だったが、その以前から継続的に起きていたという。 チームは、120種の獣脚竜と初期の鳥類の化石をもとに、獣脚竜の体の大きさの変化と進化の速度を推測した。その結果、獣脚竜の体重は1億9800万年前の163キロから、1億7400万年前には46キロ、1億6750万年前には3キロなどと段階的に減少し、1億6300万年前の鳥類の祖先は800グラムになっていた。その後の進化も含め、少なくとも5千万年かけて小型化したとしている。
2014/08/03 リンク